散歩中、道の真ん中で堂々とくつろぐ1匹の猫を発見!
「なにか文句でも?」と言いたげな目でこちらを見つめています。しかし、公園の道なら特に問題はありません。優しく声をかけながら近づくと、猫はすんなり警戒を解いてくれました。
ナデナデを始めると、どこからともなく「私も撫でてー!」と茶白の猫が駆け寄り、さらに黒猫も猛ダッシュで参戦!猫好きにはたまらない光景が広がります。
しかし、この中の1匹が男性の膝を「特等席」に認定!?甘えん坊猫と仲間たちの攻防戦が繰り広げられるのでした。
※この記事は感動猫動画さんの動画をもとに作成された創作物語です。
道の真ん中でくつろぐ猫との出会い

男性が公園を散歩していると、道の真ん中にゴロンと寝そべる猫がいました。
「おいおい、そんなところで寝てて大丈夫?」
猫はじろりと男性を見つめ、「なにか文句でも?」と言いたげな顔。だが、ここは公園の静かな道。車も通らないので、特に問題はありません。
「おはよう。危なくないから別に文句なんてないよ。」
そう優しく声をかけながら近づくと、猫は警戒心を解いてくれたようでした。
続々と集まる仲間たち!モテ期到来!?

猫の頭をナデナデし始めたその瞬間ーー。
「私も撫でてー!」
遠くから茶白の猫が駆け寄ってきました。

さらに、その後ろから黒猫が猛ダッシュで参戦。
「なにこれ、猫モテ期到来?」
どうやらこの3匹は仲良しトリオのようで、互いに軽く鼻をつけて挨拶を交わしています。

しかし、道の真ん中に3匹も集まると、さすがに邪魔になりそう。男性はぽつんとあるベンチへと移動することにしました。
ベンチは苔だらけ!?横に座って猫たちとくつろぐ

「ここなら邪魔にならないね。」
ベンチへと向かった男性でしたが、よく見ると座面が苔だらけ。
「さすがにここには座れないな…。」

仕方なく、ベンチの横に座ると、猫たちもついてきて男性のそばに寄り添います。
「これは本当にモテ期かもしれない…!」
そう思っていると、最初に道で寝ていた猫がベンチによじ登りました。
甘えん坊猫、膝の上を独占!?

ベンチに登った猫は、ベンチの座面と同じ高さにある男性の膝を目がけて、優雅に歩いて乗ってきました。
「おお、飛び乗るんじゃなくて、こんなに優雅に膝に来るとは…!」
男性が感心しながらナデナデしていると、他の2匹が「いいな〜」という目でこちらを見つめています。

「これは特等席よ!絶対に譲らないわ!」
と言わんばかりに、膝の上の猫が仲間たちをじろりと一睨み。
「甘えん坊だなぁ。」
そんな様子にクスッと笑いながら、男性は膝の上の猫を優しく撫で続けました。
名残惜しいけれど、お別れの時間

気づけば10分以上が経過。
そろそろ帰らなければならない時間です。
「そろそろ行くね。」
しかし、膝の上の猫はどく気配がありません。
「え、帰らせてくれないの?」

仕方なく、男性は猫をそっとベンチの座面に移動させて、立ち上がりました。
「また会おうな!」
別れを惜しむように見つめる猫たちに手を振りながら、公園を後にするのでした。
まとめ:甘えん坊猫と仲間たち、楽しいひととき
道の真ん中でくつろいでいた猫と出会い、ナデナデから始まった甘えん坊タイム。
途中で仲間たちも集まり、気づけば猫モテ期状態!
しかし、特等席に選ばれた膝の上の猫は「譲らない!」とばかりに独占。そんな姿に、ほっこりする時間を過ごすことができました。
「次に来たときも、また膝に乗ってくれるかな?」
そんな期待を胸に、男性は家路につくのでした。
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